東方及び南方見聞録 その4 [東方及び南方見聞録]
睡眠不足の気だるさの中、国立科学博物館を離れ、学生時代をすごしたつくば市へと向かいました。
つくば市へは現在、秋葉原から直通電車が開通しています。学生時代は東京との行き来は高速バスがメインで、それに比べてずいぶん快適になりました。
これがつくば市の交通拠点つくばセンターです。ここから高速バスで行き来していました。秋葉原への直通電車の駅は地下にあります。
つくばの街は中心部から大学方面へと自転車歩行者の通るぺデストリアンデッキが整備されていて、自転車移動が便利です。さっそくレンタル自転車で大学方面へと向かいました。
正面に見えるのが大学の図書館です。ここで一日中勉強しました(うそ)。
第二学群の食堂前広場。鶏のカシューナッツ炒めが好きでした。
農技センターです。学校での勉強よりもここでの農作業が楽しかった。
一通り大学施設を回った後は、当時住んでいたアパートに行ってみました。
アパートはまだありました!
一番端っこ112号室に住んでいました。
木刀を振り回していて、欠けてしまった外壁の傷もそのままです。
住んでいた部屋の玄関先です。勝手に写真を撮ってすみません。
フロの釜が新しくなっていました。
続いて行ったのは、よく買い物をしていたスーパー大林ストアです。規模は小さくなっていましたがありました。しかし、よくみるとスーパーの上は賃貸マンションになっています。マンション名は…「ビッグフォレストつくば」、大林=ビッグフォレスト。名づけ方が直球勝負です。
学生寮に入っていたときによく食事に行った中華料理屋「富士泉」です。当時も建物はぼろぼろでしたが、さらにぼろぼろで営業しているのかなーと窓越しに中をのぞいてみましたが、ちゃんと営業しているようでした。ここの中華丼となすとひきにくのみそ炒めが好きでした。
学生寮ではアスベスト撤去工事が行われていました。ということは学生寮で生活していた2年間はアスベストにさらされていたということか…ちょっとショック!
夜は、つくばに住む学生時代の友人と酒を酌み交わしました。
前日の寝不足とつくばでの快適な宿、ほどよい酒とよみがえるいろいろな思い出のおかげで心地よくぐっすりと眠れました。
なかなか、この見聞録も南方見聞録、小笠原諸島編に入ることができませんが、もうしばし東方見聞録にお付き合いください。
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