影 [徒然なるままに]
終電一歩前の電車に乗りましたが
最寄の駅よりタクシーが捕まらず
30分ほど夜道を徒歩
ひさびさに街灯に照らし出される自分の影を見ました。
歩きながら影を追っているのか追われているのかわからなくなりました。
さてさて
できあがり [徒然なるままに]
いろいろな思いを込めてつくりました。
公園で遊ぶ子どもたちはとても楽しそうでした。
自分も幼い頃に遊んだ公園です。いまだに記憶に残っている公園です。
今日のこの子たちが大人になっても記憶に残る場所にすることができただろうか?
本気で取り組めば取り組むほど、自分のおよばなさに気づきます。
それが、怖くて本気で取り組まないのは、自分から逃げること。
そう肝に銘じ続けていければと思います。
大脱走 [徒然なるままに]
活動部屋でたたずんでいると、子どもが開口一番。
「隊長、なんでこの部屋、小さいカマキリがいっぱいおるん?」
と、指差す場所をよく見ると…
小さいけれどカマキリです。
しかも、ぴょんぴょん飛び跳ねて動きがすばやい!!
し、しまったー
1月の別の自然教室の活動でカマキリの卵のうを採取していたのをすっかり忘れていました。
しかし、卵のうを保管していたケースには網でフタをしていたはず…
網の一部が外れてました。
集まった子どもたちに隊長より指令です。
この部屋に散らばったカマキリの子たちをすべて回収すること!
部屋の隅々を大捜索です。
結局、回収したカマキリの子は十数匹
卵のうは5つ採取していたのに…
ケースの中を見ると
一つの卵のうからは
カマキリの子が出た痕跡がありました。
しかし、残りの4つは
見たことのある甲虫がうじゃうじゃいました。
こっこれはーっ
カマキリの卵のうに寄生するカマキリタマゴカツオブシムシです。
5つの卵のうのうち、無事にカマキリが孵化したのは1つ。
しかも、生きてケースから出てこれたのは十数匹。
ケースの中には二十数匹の子カマキリの死体がありました。
卵のう内の卵だけでなく、子カマキリの死体までも食べているカマキリタマゴカツオブシムシ…
自然界ってきびしいですね。
しかも、カマキリ(特にハラビロカマキリ)は成虫になってもハリガネムシに寄生されたりするし…
一つの卵のうから、たくさんの子カマキリがうじゃうじゃ出てくるのは、寄生されない卵のうは少なく、しかも成虫になれるのはごくわずかという厳しい条件の中で、できるだけ子孫を残せるチャンスを高めようという戦略なんですね。
カマキリって大変です。
化石になるならアンモライト [徒然なるままに]
以前、死んだ後に化石になる方法を記事にしました。
さらに目標を高くして、死んだ後はアンモライトのような化石になりたいと思います。
アンモライトとは
アラゴナイトという真珠を構成する物質でできたアンモナイトの化石です。
こんな感じで、
アクセサリーとして加工したものは
こんなに美しいのです。
死んで化石になるなら、これがいい!
乾燥肌とかゆみ [徒然なるままに]
昨日の課題です。
皮膚は皮脂、天然保湿因子、角質細胞間脂質で守られていて、
乾燥して水分が不足すると、そのバリアに隙間ができて、隙間にいろいろなものが入り込んで神経を刺激してかゆくなる。
さらの、肌が乾燥するとかゆみを感じる神経、C線維が表皮まで伸びてきて、敏感肌になってわずかな刺激でかゆくなる。
…
C線維ってなんだ?
Wikipediaにて調査します。
痛みを伝える末梢神経にはAδ(デルタ?)線維とC線維というのがあって、
伝達速度はAδ線維が早く、C線維は遅いそうです。
で痛みを感じるとまずAδ線維で鋭い痛みを感じ、遅れてC線維でジンジンと痛むそうで痛みを二度感じる仕組みになっているようです。一度でいいのに…
で、C線維で感じる痛みを軽く、持続的に感じるとかゆみになるそうで、
痛み=かゆみ ということなのだそうです。
うーん、実におもしろい(ガリレオ風)
人体の仕組みについてもちょっとかじってみようと思いました。
円周率の求め方 [徒然なるままに]
昨日の円周率の話題を書き込んだのですが、
そういえばどうやって円周率を計算するのだろう?といまさらながらに思ってしまいました。
円周率の意味は知っていますが、計算方法なんて今まで深く考えたことがありませんでした。
早速、wikipediaで調べてみましたが…。理解不能です。
積分!!やばい、すっかりやり方忘れています。
結構、数学は得意だったはずなのに・・・
使わないとだめですね。
新たな目標!円周率の計算方法を理解する!
ばっちり、理解できた暁にはこの場で解説したいと思います。
今まで、ちゃんとわかってないのに、わかったような気になっていたことがいかに多いのか、改めて反省した今日この頃でありました。
3はまずい [徒然なるままに]
今朝の新聞で新しい学習指導要領が発表されていました。
前の指導要領で、円周率が3に!と大きく取りざたされていましたが(正確には「円周率としては3.14を用いるが、目的に応じて3を用いて処理できるよう配慮するものとする。」で、いつもながらマスコミがデフォルメして伝えているのですが…。)
今回の改正では「目的に応じて3を用いる」という部分は削除されたようです。
それはおいといて、
なぜ、円周率が3だとまずいのか?
「博士の愛した数式」の映画でちらっと学生(だったかな?)のセリフで、
「円周率が3だと正六角形になってしまう」というのがありました。
このセリフを証明すると
正六角形の一辺を"a"とすると
対角線は2aで外周は6aになります。
半径"a"の円の円周を円周率3で計算した場合は、2a×3=6a
つまり、正六角形の対角線と外周長と同じになってしまいます。
たしかに、3ではまずいですね。
酒は [徒然なるままに]
「酒は量なし、乱に及ばず」
本日は飲みごとでした。
ここのところ
「酒に量なし、乱に及ぶ」だったのですが、今日は孔子先生の言いつけどおり「乱に及ばず」だったはずです。
明朝、二日酔いかどうかで明らかになるでしょう。
しかしながら、「文は続かず」ということで、本日はおしまい。
楽しむべし [徒然なるままに]
こんな企画始めました。
「科学」をネタにうまい酒を飲もうという企画です。
「之を知る者は、之を好む者に如かず。之を好む者は、之を楽しむ者に如かず」
”楽しむ”何かを持つ人の”楽しい”話を聞くのは、とても楽しいことです。
字訓によると
「楽」とは、安定した、みちたりた快適の状況をいい、類義語の「おもしろし」が対象に対してもつ感情をいうのにたいし、「楽(たのし)」はそれを行為に示す自らの態度をいう。
とのことです。
ということは「楽しい」とは”行為に示す”=行動すること
楽しむためには動かないといけないのであります。
で、cafepediaはじめました。